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タワーレコードからジョン・コルトレーンのインパルス盤5タイトルが限定で発売されている。しかもSACD(ハイブリッド盤)。状態が最良のアナログマスターテープ(オリジナルなのかは不明)から最新の機器でDSDマスターを作成したとのこと。しかもマスタリングでイコライジング等もしていないようだ。
以前、audio waveからも同様の企画があり、オリジナルマスターからXRCD24化したものがあった。これも非常に高音質で、こんなにクリアな音が入っていたのかとびっくりしたものだ。この企画ではオリジナルのネガからジャケットも作成する懲りようだ。

さて今回は、SACDということもあって、ほぼマスターテープを聞いているようなイメージだろう。早速、次の3枚を購入した。
①至上の愛
② コルトレーン
③バラード

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まずは①の至上の愛を聞く。
第一印象は非常にクリア。シンバルの音がシャーンとよく鳴っている。以前、HDTracksで購入したハイレゾファイルとも比較。明らかに違う。ハイレゾに切り替えると曇った感じになる。マスター音源の違い、DSDによってここまで違うのか?と思わされるほど。 

今後もシリーズ化するらしい。チェックが必要だ。

追)YMOのアルバムも、SACD化、アナログ盤が発売されるようだ。