新しいアンプの製作を開始した。
今度製作するアンプは、お気楽でないアンプのバイポーラ版だ。現在のMOS-FET版でもすこぶる良い音なのだが、platycerusさんのHP記事(虫屋の雑記帖みてずっと聞いてみたいとウズウズしていた。オリジナルの回路で出力段、ドライバー段付近の回路定数を変更すればよいのかと素人考えで思ったが、実績のない回路で組み上げるのは怖いので、HPの値をそのまま使うことにした。
パーツは1年ほど前から集め始めた。苦労したのが、トランジスタ。出力段のLAPT以外はほぼディスコン状態で通販とオークションで探し回った。こまったのがドライバーで、2SA985と2SC2275はものがあってもランクが違うという状況。2SA985のほうがHfeが大きく、2SC2275はそれよりずっと小さいものが多い。いろいろなところで少しずつ買いこんだものを組み合わせて、なんとかhfe=160付近のペアを作成することができた。最後は若松通商でパーツを購入したのだが、先方からわざわざ電話をくれてトランジスタの選別をしてくれた。
これでケース以外のパーツは揃った。トランスはオークションでRコアトランスをゲット(約350VA、5000円くらい)した。
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まずは電源電圧を知りたいので、電源部の製作を開始した。秋月で購入したユンバーサル基板に昔購入していたニチコンのKMG3300μF50Vを合計8個並べ、それにパラでこれも秋月で安かったメタライズドポリエステルフィルムコンデンサECQUL 0.1μFを取り付けた。ブリッジダイオードはこれも在庫で持っていた秋月のショットキーバリアダイオードブリッジD15XBN20とした。
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で、早速動作確認。結線をしてプラグをコンセントに挿すと・・・。パーンという音、慌ててプラグを抜くと、コンデンサが一つ爆発していた。 結線をよく見るとトランス1次側の接続を間違えていた。

気をとりなおして、コンデンサを交換。1次側の結線をやり直し、再びプラグをコンセントに挿す。
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無負荷で41Vの出力だ。2次側のAC電圧が29Vくらいなので、問題ない値。1次側の結線は、117Vのところを利用している。100V側だと電圧が高くなりそう(AC33Vくらい)だったので 今回は使わなかった。
暫く様子をみていたが、とくに発熱することもなく、電圧も安定していた。

さてケースをどうしようか。ケースが一番高いパーツなので、悩みどころ。 

注意)素人の工作なので、ブログ内容の真似をしないほうがよいです。m(_ _)m