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家の明かりは主に蛍光灯で構成されているのだが、蛍光灯が手に入れにくくなってきたことや、LED電球も安くなってきたことから、照明のLED化を進めている。
写真は、アマゾンで買ったLED電球。ダウンライトに取り付けるための購入だが、1000円以上する。フィラメント電球の10倍弱の価格。消費電力は25Wからの変更なので、4分の1程度の省エネ。多分、元を取るという感覚ならその欲求は満たされないだろう。家族から白色にしてほしいというリクエストがあったため、選択肢として蛍光灯かLEDしかなかった。効率としては、蛍光灯のほうがよい。蛍光灯は全方向に光を配光しているが、LEDは狭い範囲でしか照らすことはできない。箱に450ルーメンで40W相当の明るさとあるが、照らしている範囲が狭いからで全方向でみるとLEDは大して明るくない。 ダウンライトでは通常の電球型では下方向しか照らさないので、パナソニックの斜め取り付け専用を購入した。
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取り付けしたところ。
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眩しい。
ブルーのスペクトルが強いからか、見ていられない。これまで電球色だったこともあり、昼光色は不自然に感じる。自分的にはイマイチという感じ。ノーベル賞をとった中村修二によると通常のLEDのスペクトル分布では物が綺麗に見えないとのこと。ブルーから蛍光で白色スペクトルを作るLEDではブルーより下の波長がでない→紫がでないらしい。もうしばらくするとアイリスからでるのではないだろうか。

ついでにオーディオルームのLEDをフィラメント型LEDに交換。
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フィラメント形状にLEDチップを並べて光らせるもの。
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エジソン電球見たくて見た目もよい。
早速交換して点灯。
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明るい。いいデザインのスタンドがあれば似合いそう。