アナログレコードも増えてきて、デジタルデータにないコレクションも増えてきた。そこでLPからデジタルデータを作成することを試みた。
使用した機材は、RMEのBabyface。Line-inにフォノイコから直接RCAを接続、録音した。しかしなんか音が不自然。高域が強調され、全体的にバランスがおかしい。バスドラの音も皮だけという感じで重量感がまるでない。
そこで、本棚に眠っているMDプレーヤー、KENWOODのDMF-3020を使ってデジタル化することを試してみた。
dmf-3020
発売当時39800円くらいだったのだが、中古で4000円程度で購入したものだ。DAは1bitで、ATRACには24bitの演算処理を行わせている。早速これのアナログ入力とフォノイコを接続、光出力でPCへ入力した。
Babyfaceの時に比べ、かなりの高音質。上から下まで綺麗に伸びており、低音の分解能があり、迫力もある。これでかなり満足できる音が録れる。
そこで気になるのが、本機の中身。価格相応の内容と思われ、オペアンプとDACが目立つスカスカの中身だった。
DMF−3020_1
DACも見える。
DMF−3020_2
バーブラウンのPCM3002らしい。これは20bitのDAC/ADCである。
基盤には回路の名前が付いていたので、アナログ入力のオペアンプを取り外す。
DMF−3020_3
JRCの4565D。2回路のオペアンプらしい。秋月で30円くらいの汎用オペアンプだ。これならナショセミのLME49860などが使えるかも。ということで、4565Dを取り外した場所にはdipソケットを取り付け、オペアンプを交換できるようにした。
DMF−3020_4
ソケットを取り付け、LME49860を取り付けたところ。アナログ入力をしてみたが、まずまず。これでもいいかも。ついでにJRCのMUSE8820を試す。
DMF−3020_5
 4565Dのときよりさらに細かい音が聞こえて来る。しばらくこれでいってみようと思う。

手前の電解コンもフィルムコンに変えたほうが良いかも。
 
あと音の比較も記録できるようにブログにMP3プレイヤーを貼り付けることを検討したい。