談義1
昨日富山市民プラザで開催された大人の音楽談義に行ってきた。ゲストは冨田ラボの冨田恵一氏と唐木元氏で、「ナイトフライ〜録音技術の作法と鑑賞法」という内容。

富山でこんなイベントがあるとは知らなかった。ピーターバラカン氏なども来ているらしい。すでに同じテーマで東京でイベントが行われているようだが、専門的な話も聞きたくて行ってみることにした。

冨田氏著作の同名本の内容をあまりネタバレしないように気を使っているようで、実際の曲を聴きながら、気づいたことなどを2人が語りあうようなステージだった。ちょうどお酒が入って思いついたことをネタに話を進めるといい感じの雰囲気だ。ところどころに出てくる専門用語については、その都度唐木氏のフォローもあり友人の付き合いできたような人も話が少し理解しやすかったのではないかと思う。周りを見渡すと、若い人もいるがほとんどが自分くらいかそれより上の年配の人ばかりだった。2人はそれを確認して、話の内容のレベルを決めたようだ。

話のなかで、曲を聴いてここだよと教えてもらわないと気づかないような音楽的な話などもあり、音楽をやっている人には面白かったにちがいない。後半はナイトフライやスティーリーダンの話から最近の音楽シーンについて話が進んだ。唐木氏が60年から70年代(冨田氏は82年くらいまで)の音楽を聴いていらしいのだが(90年代以降、20年くらい音楽が死んでいた?ということらしい。同感)。ところが最近になって、とてもいい新譜が次々と出てきて楽しくてしょうがないという。その中で紹介されたアーティストが何人かいたが、そのなかでクリス・デイブとマーク・ジュリアナはなかなか良かった。ここで紹介してくれなかったら知らないままだったにちがいない、この2人は注目である。2人ともドラマーだが、ドラムセットにタムがなかったり独自の奏法を試みているとのこと。 

談義2
講演後、冨田氏のサイン会があったので著作本を購入、サインをもらった。休みの時にゆっくりと読みたい。