先日、HPのシンクライアントにインストールしたVoyageMPD0.10だが順調に機能している。常時電源を入れるので消費電力が気になるところ。早速消費電流を計測してみた。
電源OFF時:110mA
起動、運用時:430mA
結構流れている。電源を切っても消費しているところがなんか気になる。

そこでふと頭に思いついたのが、中古で買った10年以上前のモデル・レッツノートR3。ファンレスで、キーボード、ディスプレイがついていて、MPDサーバーにもってこい。これも消費電流を測ってみた。
起動、稼働時:540mA
かなり電流を食っている。だが、よく見るとバッテリーがついており、これに充電していることで電流を流しているようだ。早速はずして再測定。
バッテリー取り外し、稼働時:220mA
一気に半分以下。しかもシンクライアントよりも低い。

今後の運用を考えるとこちらのほうがいい。早速VoyageMPDをインストール。
通常のインストールの手順でいい。特に問題なくインストール完了。
ここで注意なのが、サウンドの設定。デフォルトではUSBのデバイスであるUDA2は認識せず、インテルのオーディオしか使えない。そこで
#vi /etc/modprobe.d/alsa-base.conf
options snd-usb-audio index= 1

 #cat /proc/asound/modulesでデバイスを認識しているかを確認
#aplay-l でカード番号1、デバイス番号0を確認。

これらをmpd.confに反映すると、無事デバイスが利用できるようになった。
5_17_mpd1

起動したままの運用なので、ディスプレイは通常必要ない。ノートを閉めた状態にするので、バックライトをoffにしたほうがエコである。
#apt-get install vbetool
でvbetoolをインストール
#vi ./.bashrc
vbetool dpms off
として、起動時ログインするとパネルライトが消えるように設定した。
液晶ディスプレイを使いたいときは別のPCでログインし、 
#vbetool dpms on 
とするとディスプレイがパッと点灯する。

100均で購入したまな板立て?にノートを収めて、運用を開始した。
5_17_mpd2

ここまでやって消費電流は、150mAである。3分の1くらいまで消費電力が削減された。
PC AUDIOの完成度はさらに向上した。