若松に注文しておいたパーツが今日届いた。壊れた部品を交換し、トランジスタも死んでないかをテスタで確認、抵抗以外は無事だったようだ。

この修理が終わるまで再びTU-873LEを使うことになった。
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 ちょうど処分しようとしていたところだったが、急いで手放さなくてよかった。久しぶりに聞くとやはり良い音である。300Bは常用のチタンメッシュではなく、キット添付品で聞いていたのだが、高音から重低音までしっかりとでる。
ワルツ・フォー・デビイ+4
 これも久しぶりのWaltz For Debby。ハイレゾ版である。このアルバムは地下鉄の音が入っていると有名なアルバムで、音質の悪いオーディオではそれが聞こえないらしい。早速、5曲めの”Some Other Time”を再生してみた。するとだいたい始まってからすぐ14秒くらいのところから地下鉄のゴーという重低音が聞こえる。これまで真剣に聞いたことがなかったが、本当に入っているんだとすこし驚いた。さらにTU-873LEの再生能力にも脱帽だ。
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修理が終わったお気楽でないアンプ(電流帰還アンプ)だが、パーツを変えても右側の音がおかしい。壊れた時と同じ症状だ。また分解して調べてみると、基板は問題ない。テスターをいろいろ当てていると、どうも出力端子のプラス側がグランドに落ちていることがわかった。出力端子がシャシーとショートしているようなので、調整してそれを改善した。また組み立てて再生してみるが、再生はするもののシャシーにさわるとひどいノイズがでる。どこか短絡しているところがあるのだろう。場所は特定できなかったものの、配線をととのえたところで、問題なく音がでるようになった。

アンプを交換し、再度 Some Other Timeを聞いてみる。地下鉄の音が聞こえない!低音の弾力感がある代わりに、あまり下のほうはでてないのかもしれない。部屋の影響もあるので、リスニングの位置を変えるとしっかりと地下鉄の音が聞こえた。ちょっと安心、ホッとした。それでもTU-873LEよりも重低音がでていないのだろう。

さて、このTU-873LE処分するか迷ってしまった。部屋が狭くなり、もう2台置きするスペースはない。
しばらく考えてみよう。

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