SAECのWE-308は軽量カートリッジ向けらしく、別売りの補助ウェイトがないと重いカートリッジの取り付けはできない。それで純正ウェイトを探してみても2万円近くしたりする。さすがにここまでは出せない。もともと数が少ないうえに、保有者が手放さない状況が続く限り、手に入れるのは無理と判断した。

以前ホームセンターで購入した真鍮棒があったので、素人ながら見よう見まねで旋盤で加工してみた。最初に作ったもの(8g)は削りすぎて全く使い物にならなかったので、2回目の今回は慎重に切削をして大体28g程度にしてみた。
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左が失敗した軽量盤(塗装もしている)で、右が今回作ったもの。重さの調整範囲を広げるために、ウェイトの一端は厚みをつけて重くなるようにしている。ウェイトの前後を変えることで2段階の調節ができるようにしてみた。

出来上がったウェイトを早速アームに取り付けてみる。
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悪くない。見栄えもなかなか。ウェイトの側面をきれいに仕上げ切削をしたので安っぽくも見えない。

今回は、実際に試してみることは控えるが、今度テクニカのテクニハード・シェルとの組み合わせを試してみたいと思う。あと実際の針圧とウェイトの目盛との相関表も作る必要もあるなぁ・・・。