RaspberryPiベースのMPDを使ってきたが、どれも安定度がいまいち。すでに開発が終わったRaspyFiが一番まともに使える状態。Volumioにいたっては、ノイズだらけ(-"-)
そこで以前使っていたVoyageMPDのシステムを復活させることにした。
2_28_1
 これはかなり前に中古で2000円くらいで購入した、HP t5720である。AMDのGeodeNX1500、フラッシュメモリ512MB、ファンレスでちょうど良いスペックとなっている。
VoyageMPDをダウンロード、CDに焼いて早速インストールした。

usrid=root
password=voyage
でログイン、ifconfigでIPアドレスをチェック。LANつながったデスクトップからPuttyで遠隔操作によりインストールした。
 # remountrw 
# dpkg-reconfigure tzdata 
GUI 画面で Asia → Tokyo

# mkdir /tmp/root
# mkdir /tmp/cf
# mount -o loop /lib/live/mount/medium/live/filesystem.squashfs /tmp/root
# cd /tmp/root
#./usr/local/sbin/voyage.update
インストールはデフォルトでOKだが、途中Generic PCとインストール先を/dev/sda1にする必要がある。
exit後、reboot

再びログイン
# remountrw
# vi .bashrc
remountrw
mpd –kill 
/etc/init.d/mpd start-create-db (mpdの再スタートとデータベース作成)
を書き込み。

# aplay -lにて カード番号、デバイス番号を確認。
 card 2: EZUSB [EZ-USB], device 0: USB Audio [USB Audio]
※カード番号2、デバイス0を確認

# vi /etc/modprobe.d/alsa-base.conf
変更前 #options snd-usb-audio index=-2
変更後 options snd-usb-audio index= 2 

# vi /etc/mpd.conf
audio_output {
type "alsa"
name "UDA"     device "hw:2,0"
dsd_usb "yes" 
に変更。

 vi /boot/grub/menu.lst
カーネル行を
 kernel /vmlinuz root=LABEL=ROOT_FS nomodeset vga=791 clocksource=hpet
に変更。 ハイレゾでの音飛びを防止。

パッケージのリストをサーバーから入手する
# apt-get update
# apt-get upgrade 
パッケージをインストールする
# apt-get install acpid
# vi /etc/acpi/events/power
event=button/power
action=/sbin/shutdown -h now
 
これで電源ボタンで自動シャットダウンできる。

vi /etc/network/interfaces.d/eth0.conf
    auto eth0
    iface eth0 inet static
    address 192.168.1.*
   network 192.168.1.0
    netmask 255.255.255.0
    broadcast 192.168.1.255
    gateway 192.168.1.1
    dns-nameservers 192.168.1.1

設定は環境に合わせて変更。
mkdir /music
vi /etc/fstab
//192.168.*.*/(NASのディレクトリ) /music cifs username=admin,password=パスワード,uid=root,iocharset=utf8 0 0 
NAS(192.168.*.*)を指定。
ln –s /music  /var/lib/mpd/music
 
これで環境設定が完了(抜けがあるかもしれないので、その都度エラーなどに対応)。

 2_28_4
 rebootするとペンギンも現れる。

2_28_2
ログインするとこのような画面。まだDACの電源は入っていない。

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DACの電源を入れると自動認識する。

再生については、ファイルによる再生の不具合はない。DSDもすんなりと再生。やはりこちらのほうが安定しているように思われ、使い勝手もよい。電源もいれっぱなしでもよさそう。もうしばらく使ってみて今後どうするかを決めたいと思う。余ったRaspberryPiはDAC9018S用に使うことにしよう。

今後の予定:ジャケット写真を自動的に形成するスクリプトをインストール。