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在庫切れで遅れていたMusicMattersのMoaninが届いた。これまで同様の美しいジャケット、丁寧に作られたLPと見た目の満足度も高い。何はともあれ早速試聴した。
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 最初にスタジオでの話し声がしばらく入る。”Take4・・”との合図とともに、リズムをとる床をドウッドゥという低い音がなったかと思うと、聞き慣れたフレーズが始まった。一聴して音が澄んでいるというか、生で聞いているような感じである。比較として手持ちのRVG刻印の黒音符盤と比較してみた。
RVG
これも良い。とにかく押し出し感がある。ピアノはMusicMattersのほうがピアノの音に聞こえ、ラッパの出す空気がマイクを叩く音もMusicMattersのほうが迫力よくでてくる。B面のThe Drum Thunderでは、MusicMattersのほうが、革を叩いている感じがよく分かる。RVGのほうは独特のエコー感があるが、どちらも悪くない。
MusicMatters>僅差で黒音符RVG(好みの範囲)>ずっと間があってCDを含む他の復刻盤
というイメージ。ボリュームを上げて効くなら、RVG盤かもしれない。

ところで、Moaninは好きなアルバムなので、CDだけでなくLPも数枚所持している。
moanin
 左上がキング盤、その横がキャピトル盤、左下が黒音符RVG STEREO刻印、その隣が今回のMusicMattersである。少し処分したほうがいいかもしれない。

話は変わるが、以前町内会の納涼祭でアート・ブレイキーの娘のエブリン・ブレイキーが 来たことがある。彼女もジャズ・メッセンジャーズのメンバーだったように思うが、自分の座っていた席の向かい側に彼女が座った時には緊張した。しかしだらしないことに一言も話しかけることができなかった。挨拶程度はできるが、英語では会話が弾まないだろうから。その翌年に彼女は亡くなっている。